振袖選びの失敗とコツ【体験談】

皆さん、成人式や前撮りの準備は滞りなく進んでいますか?

今年もあと4か月弱です。
悔いのない成人式や前撮りを迎えるためにも、事前の準備はとても大切です。

 

今回は振袖選びや着こなしの失敗談をご紹介します。

皆さんもこれを反面教師に行動し、楽しい気持ちで成人式当日を迎えましょう。

 

 

成人式の振袖は、地元 大分で創業72年の「なかの座 咲くらKAN」にお任せください。

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失敗談①ママ振袖の着こなし

 

これは私の先輩のNさんの失敗談です。

 

思い出いっぱいのママ振袖

 

Nさんが大学2年生の時のこと。
彼女は真面目で勤勉な性格で、
授業やサークル活動はもちろん、ボランティア活動にも専念する模範的な生徒でした。

 

地方出身の彼女は、普段は大学の寮で生活をしています。
お盆やお正月こそ実家に帰っていましたが、
長期休暇中もサークルの合宿やボランティアで遠方に出掛けてばかりいました。

 

成人式や前撮り撮影のことは頭の片隅にあったのですが、
「絶対にお母さんの振袖が着たい!」と心に決めていたので、
着付けや写真スタジオの予約だけをして、
振袖の準備などはお母様に任せきりにしていたようです。

 

いわゆる「ママ振袖」ですが、
その振袖はNさんのおばあ様からお母様へ受け継がれてきた思い出の詰まった振袖でした。
ご家族のことが大好きなNさんには、
この振袖を着る以外の選択肢はなかったのです。

 

 

成人式当日

 

前撮りは滞りなく進み、成人式当日。
長らく合っていなかった幼馴染たちと会話に花を咲かせていたのですが、
どことなく周りを見ながら

「皆の振袖のほうが可愛いかも……?」と感じてしまったそうです。

 

 

後になって、Nさんの親友もママ振袖を身に着けていたと知ったNさんでしたが、
親友と一緒に撮った写真を見て、ハッとしたのだとか。

Nさんの親友が身に着けていた振袖も柄が古風なものでしたが、
小物や髪型を現代風にアレンジしていて、
古臭さを感じさせず、今風のコーディネートになっていることに気が付いたのです。

 

 

全く準備に関わらずお母様に用意を頼んでいたNさんは、
振袖だけでなく小物も昔のまま。

髪型までお母様とお揃いにしてしまったので、
ひと昔前の振袖姿のように見えました。

 

 

数年経った今でも前撮り写真を見たり成人式の話をする度に、
母に任せっきりではなく、

一緒に準備を進めればよかったなぁ……と、ちょっぴり後悔してしまうらしいのです。

 

 

失敗ポイントと失敗しないコツ

 

  • Nさんの失敗ポイント

・忙しいからと準備に携わらず、全てお母様に振袖の用意を任せてしまった

・数十年前に成人式を迎えたお母様とまったく同じコーディネートをしてしまった

 

  • どうすればよかった?

お母様の振袖を成人式に着る方はたくさんいらっしゃいます。
最近はレトロ柄や古典柄の人気が高まっており、

ママ振袖がトレンドとさえ言われており、その数も多くなってきています。

 

そこにワンポイントとして
やはり令和らしさも取り入れていきたいものです。

 

そのためには必ず最近の振袖の着こなしの流行を掴んで、
小物や髪型をご自身で決めましょう。
振袖姿は小物一つで印象を変えることができるので、
古い振袖を古風に着飾るのも、モダンに着飾るのもコーディネート次第です。

 

 

 

また、ママ振袖は保管状態によっては汚れていたりシミが付いていたりします。
お母様と体型が違えばお直しも必要です。
遅くとも一年前までには振袖の状態を確認して、汚れやサイズ違いに対処しましょう。

 

ママ振袖についても「なかの座 咲くらKAN」でご相談を承っております。

ぜひお早めにご相談くださいませ。

 

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失敗談②慌ただしい振袖選び

 

友人Sの体験談です。

 

忘れられた成人式

 

友人Sは専門学校2年の時に成人式を迎えました。
専門学校は毎日授業がびっしり詰まっている上に、
2年生になれば更に就職活動も加わってきます。
一人暮らしの生活費を稼ぐためにアルバイトもしていたので、Sは毎日大忙し。
成人式のこともすっかり忘れていたのです。

 

お盆に帰省して家族で団らんをしている時に、
「そういえば成人式はどうするの?」というお母様の問い掛けがなければ、
何も用意せずに成人式を迎えていたかもしれません。

 

 

取れない予約と向かない服装

 

次の日、大急ぎで振袖のレンタルをしているお店に3件ほど電話をしました。
しかし、どこのお店も振袖の下見で予約がいっぱい。
夏休みの最終日近くの予約となってしまいました。

 

 

振袖選び当日、実家近くで就職活動をしていたSはそのままお店へ直行。

とっても慌ただしい1日になってしまったそうです。

 

また、時期が遅いということもあり、
選ぶことのできる振袖の種類はそう多くありませんでした。

 

前撮りの予約も一苦労。
結局前撮りは予約の日程が合わず、後撮りになってしまったらしいです。
成人式当日の着付けをする美容院の予約の時間にいたっては朝の4時になってしまいました。

 

 

 

 

失敗ポイントと失敗しないコツ

 

  • Sさんの失敗ポイント

・振袖選びを成人式の直前の夏休みにしてしまった

 

 

  • どうすればよかった?

振袖選びは成人式がある年の2~3年前に始めても早すぎることはありません。
余裕を持って行動しましょう。
特に夏休みは直近の成人式に参加するお嬢様だけでなく、
その次の成人式に参加するお嬢様も振袖選びに来られます。
ご予約はお早めに。

 

 

振袖選びのご相談は「なかの座 咲くらKAN」まで!

 

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前撮りや成人式当日の着付けの予約も早いもの勝ち。

成人式から逆算して丁度良い時間帯の着付けは人気です。
朝早くに着付けをしてしまうと、成人式までに着崩れてしまうこともありますので、
成人式の開場時間がわかったらすぐに予約を入れましょう。

きっとご希望の時間が取れるはずです。

 

 

振袖を試着する際は襟元が空いているものを選びましょう。
下はタイトなズボンなどがおすすめです。

 

 

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悔いのないすてきな成人式を迎えるために

 

現代人の私達にとって、振袖を身に着ける機会はそう多くはありませんよね。
その数少ない機会に失敗をしてしまうと一生後悔してしまうかもしれません。

 

成人式は2~3年前には意識しておき、流行も掴んでおきましょう。

早めにご家族様から声をかけてあげるのもよいと思います。

 

お嬢様が素敵な振袖と巡り会えることを願っております。

 

 

 

 

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