みなさんこんにちは！
大分の振袖専門店、なかの座咲くらKANです！
6月間近ですが、梅雨に入り雨が多くなりました。皆様の梅雨の時期はどのように過ごしてますか？私は見たかった映画やドラマを一気に見るようにしています！
雨は少し憂鬱な気分になりますが、好きな事をして楽しみましょうね！
さて、今回のブログのテーマは「ママ振りをオシャレなコーディネートに！」です。
咲くらKANでは、ママ振り(お母様の振袖)の相談でご来店されるお客様も多くいます。
その中で、「ママ振りって最近の振袖に比べて古い感じがしないかな？」「柄が地味ではないかな？」等の声をよく聞きます。もちろん洋風や新古典などの現代柄もありますが、伝統ある古典柄はあまり流行りに左右されません。最近ではヴィンテージ感のあるお着物も人気があるため、お母様の振袖の柄が良いという方も増えてきています。
ただ、襟元や帯、草履バック等の小物類が昔と比べて華やかで沢山の種類があるため、少しコーディネートを変えるだけで、今風のオシャレな着こなしをすることが出来ます。
今回は、ママ振りをオシャレに着こなす方法を詳しくお伝えしていきます！
＞＞ママ振袖を検討されている方は、お早めになかの座咲くらKANへご相談ください！
1.着物の状態・サイズを確認！
ママ振りをオシャレに着こなすにはまず、着物の状態を確認しましょう。
ママ振りは長い期間タンスの奥にしまわれている場合もあるので、1度開いてみてシミや色焼けがないかを必ず見ておきましょう！
次に、サイズです。
基本的に身長差が10cm以内であれば着ることが出来ます。もし身長差が10cm以上ある場合は1度羽織ってみましょう！お母様よりお嬢様の身長が10cm低い場合は、袖が地面につかなければ着れる場合が多いです。
身丈の長さは着付けで調節出来るのでご安心ください。ただ、お履き物は厚底の草履をオススメします。
お母様よりお嬢様の身長が10cm高い場合、おはしょりが出ないと着るのは難しいかもしれません。振袖の縦の長さより身長の方が高い場合はおはしょりがでない可能性が高いです。また、袖の長さが足りずくるぶしの上くらいまで手が見えてしまう場合は、サイズが小さすぎて着られないという事になります。
サイズが合わないけどどうしても着たい場合は、寸法の仕立て直しの相談にご来店ください。その際、必ず着物を持参してください。
ただ、寸法の仕立て直しは時間もお金もかかります。必ずこの振袖を着て欲しい！という事でなければ、成人式当日はレンタルの振袖を着て、前撮りの際にお母様の振袖で写真を残す事をオススメしております。前撮りはそこまで沢山動くことがなく、着付けスタッフも付いておりますので多少サイズが合わなくても綺麗な着姿を写真に残すことができます。そのため、最近はママ振りで撮影される方がかなり増えています。
※おはしょり・・・帯の下にある着物を折り畳んだ部分のこと
＞＞前撮り撮影のこと、ママ振袖とレンタル振袖のプランのことなど、お気軽に「なかの座咲くらKAN」へお問い合わせくださいね。
2.小物類をイマドキに！
振袖のコーディネートは、1つでも小物を変えると一気に雰囲気が変わります。
では何を変えればオシャレコーデになるかをご紹介します。
・半衿
半衿はお顔に1番近い小物で、顔周りを華やかに演出してくれます。最近は豪華な刺繍の物や半分半分でデザインが違うもの、レースや大きいリボンがついたものなどオシャレな物がたくさんあります！
ママ時代の襟はほとんどが白い半衿だったのでこれをつけるだけで一気にイマドキコーデになります！
・帯締め
ママ時代の帯締めはシンプルなデザインで、色も原色だったり派手な色味のものが多かったですが、最近の帯締めは基本的に飾りが付いているものが多く、色も様々です。
帯締めは着物姿の中心部分なのでここを変えるだけで一気にオシャレになります。
・草履バッグ
最近の草履バッグは、厚底だったりバッグもクラッチバッグ風だったりと可愛いデザインのものが沢山あります。
もちろんママ時代に合わせているゴールド系の草履バッグも上品で素敵なのですが、劣化している場合があるので買い替える事もオススメしております。
また、最近は草履ではなくブーツを合わせている方も増えています！モダンな雰囲気になり、いつも履きなれているものであれば歩きやすいのでこちらもおすすめです！
3.最後に
ママ振りは、合わせる小物次第で自分流のアレンジが可能です。最近は沢山可愛い小物があるのでお母様の振袖に合わせてのコーディネートも楽しいですよ！
お母様の思い出の詰まった振袖を、今度はお嬢様の記念日のために素敵に生まれ変わらせちゃいましょう！
＞＞＞前撮り写真はこちらから
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なかの座 咲くらKANは、大分駅から徒歩５分の場所に店舗を構える大型振袖専門店です。
大分市だけでなく、別府市、佐伯市、臼杵市、津久見市、杵築市、宇佐市、由布市など、大分県全域から多くのお客様にご愛顧いただいております。
地元で72年続く呉服店であるからこその安心感、県内一の豊富な品揃えで、これまで大分の和装文化に寄り添ってまいりました。
これからも大分県の地域一番店を目指し、みなさまの特別な一日を、黒子となって陰ながらお手伝いさせていただきます。
お着物に関することなら、何でもお気軽にご相談ください。
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現在なかの座 咲くらKANでは、新型コロナウイルスの感染予防対策として、ご来店の完全予約制、入店時のマスクの着用・手指のアルコール消毒などにご協力いただいております。
ご来店に関しましては、週末を中心に日々ご予約を頂いておりますので、検討されている方はお早めにご連絡ください。