
「成人式は黒の振袖を着たい!」
そう伝えた時、お母様やお祖母様から
「黒の着物はハタチじゃなくても着れるでしょ?」
「なんか留袖みたいじゃない?」
なんて言われて少し寂しい思いをしていませんか?
一生に一度しかない晴れ舞台だからこそ自分の好きな振袖を着たいけど、大切な家族にも「素敵だね!」と言ってほしい……。
今回はそんなお悩みを持つお嬢様と「黒は地味」と思っているご家族様へ伝えたい令和の今だからこそ黒振袖の圧倒的な魅力と最高に華やかになる理由をお伝えします。
1. なぜ、上の世代は「黒」に抵抗があるの?

まず知っておいてほしいのは、ご両親や祖父母世代がなぜ黒を心配するのか、という理由です。
昔から冠婚葬祭で黒というと、既婚女性の第一礼装である「黒留袖」や「お葬式の喪服」というイメージが強いため、「成人式で黒を選ぶのは地味すぎてお祝いらしくない」と感じてしまうのです。
2. 「喪服・留袖」と決定的に違う3つのポイント

「黒い振袖」と「喪服・留袖」の大きな違いを3点紹介します。
◎全身を彩る「総柄」の華やかさ
黒留袖は「裾だけに柄」がある落ち着いた装いですが、振袖は肩から袖、裾まで全身に柄が入っています。黒地に金刺繍や鮮やかな赤、モダンな白が乗ることで、他の色よりも柄がはっきりとして驚くほど豪華に見えます。
◎「地色」に隠されたこだわり
最近の黒振袖の多くは、単なる真っ黒ではありません。光の当たり方で模様が浮き出る「地紋(じもん)」が入っていたり、生地自体がキラキラと輝いて見えるようにラメ糸が織り込まれていたりしています。これは喪服には絶対に出せない「お祝いの光」です。
◎小物のコーディネートでガラッと変化
振袖は帯や化粧衿など小物の色合わせで表情がガラリと変わります。黒はどんな色も引き立ててくれる色で、ゴールドやシルバーを合わせれば豪華で華やかに、パステルカラーを合わせればモダンで可愛らしくなり、地味になるどころか誰よりも派手に、そして上品になれるのです。
3. 黒だからこそ叶う“凛とした美しさ”

黒を選ぶ最大のメリットは、何といっても「圧倒的な主役感」です。
成人式(20歳のつどい)の会場は、赤や白など様々な色の振袖で溢れます。その中で、凛とした黒をまとった姿は、パッと目を引く強さと自立した女性の美しさを感じさせます。
また、黒には「引き締め効果」があるため着姿がすらりと細く、顔立ちをくっきり見せてくれるという嬉しい効果があります。写真映えという点でも背景に埋もれず自分自身を一番際立たせてくれる最強の色なのです。
4. 家族に「素敵!」と言わせる着こなしのコツ

もし地味さを心配されているなら、ヘアメイクや小物で華やかさをプラスしましょう。
例えば、髪飾りで大きめの花や水引、金箔などを使うことで顔まわりがパッと明るくなったり、帯で 金地や銀地の豪華な帯を合わせることで、バックスタイルにも彩りが出て最高に華やかになります。
[ まとめ ]
「黒」は、決して地味な色ではありません。むしろお嬢様の個性を最大限に引き出してくれる、かっこよくておしゃれな色です。
コーディネートで印象はガラッと変わるので振袖に少しでも興味を持っていただけたりご相談したいことがございましたらぜひなかの座へお越しください!
みなさんが素敵な笑顔でハタチを迎えられますように!
