大分で振袖を着たら行きたい場所!~建物編~写真映えも叶います

皆様こんにちは。大分市の振袖専門店「なかの座 咲くらKAN」スタッフMです。

 

お気に入りの振袖を選んだら、成人式や前撮り以外でも、振袖を着てお出かけしてみませんか?

 

以前、主に大分市の「自然を楽しめるスポット」をご紹介したので、

今回は振袖で行くのにおすすめの「大分県内のフォトジェニックな建物スポット」をまとめてみました。

 

当店なかの座は、大分市にありますが、別府市、佐伯市、臼杵市、津久見市、杵築市、宇佐市、由布市など、

大分県全域からたくさんのお客様にお越しいただいております。

 

 

大分には他県にも誇れる建造物がたくさんあります。

お近くのスポットには、振袖を着た機会にぜひ行ってみてくださいね!

 

 

振袖を着たら訪れてみたい!大分県の建造物6選

大分県にはたくさんの素敵な建造物があります。

 

特に歴史のある建物は、振袖など、着物との相性が良いもの。

 

ぜひ訪れて散策を楽しみましょう。そして歴史的建造物を背景に写真を撮ってみましょう!

 

ご紹介したい建造物が多すぎてどれにしようか迷いましたが、6点にしぼりました。

 

最後まで見ていただいて、振袖でお出かけをする際の参考にしてくださいね。

 

 

1.宇佐神宮(宇佐市)

「ツーリズムおおいた」https://www.visit-oita.jp/

 

全国に4万600社以上ある八幡さまの総本宮で、建立は725年。

 

約1300年の歴史があります。国宝の本殿のほか、

上宮の一之御殿・二之御殿・三之御殿など、多くの社殿があり、

その厳かな雰囲気は晴れ着である振袖にぴったりです。

 

広い境内で豊かな自然を背景に写真を撮るのもおすすめですよ。

 

また宇佐神宮の表参道商店街にはお食事処や土産物店が並んでいます。

 

ぶらりと歩くだけでも楽しめるので、ぜひこちらにも立ち寄ってみてくださいね。

 

 

住所:宇佐市南宇佐2859

アクセス:宇佐ICから車で約15分/JR宇佐駅からバスで10分

 

 

2.稲葉家下屋敷(臼杵市)

「ツーリズムおおいた」https://www.visit-oita.jp/

 

稲葉家下屋敷は明治の廃藩置県後、東京に移住した稲葉家の臼杵滞在所(里帰りの際に滞在する家)

として建築されました。国の登録文化財です。

 

稲葉家に仕えていた上級武士の住居、旧平井家住宅と隣接しています。

 

書院造のレトロな建物と、手入れの行き届いた日本庭園など、明治時代にスリップしたような素敵な空間ですよ。

 

門や建物、お庭など、あちこちで写真が撮りたくなるでしょう。

またお屋敷の周りに水路があり、錦鯉が泳いでいるのも癒されます。

 

そちらもぜひのぞいてみてくださいね。

 

 

住所:大分県臼杵市臼杵6-6

アクセス:JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分

 

 

3.帆足(ほあし)本家 酒造蔵(大分市)

「ツーリズムおおいた」https://www.visit-oita.jp/

 

平成11年に「大分市指定有形文化財」に指定されている建築群。

 

歴史的町並が残る戸次本町にあります。

建築は江戸末期から明治で、昭和47年までは酒造りが行われていました。

 

その後大規模な改修があり、平成15年に現在の姿になっています。

 

酒造のなかは無料で見学可能です。当時の道具などを見て回るのも楽しいですね。

振袖で写真撮影をするなら、酒造蔵はもちろん、

敷地内にあるレトロな雰囲気のレストランやカフェ(かつての建築を活かした館)などもおすすめのスポットです。

 

住所:大分県大分市大字中戸次4381

アクセス:JR中判田駅から車で約10分/大分駅より約35分バス停「戸次」下車後、徒歩5分

 

 

4.城下町佐伯 国木田独歩館(佐伯市)

「ツーリズムおおいた」https://www.visit-oita.jp/

 

明治の文豪国木田独歩が下宿していた坂本永年邸。

 

この建物を修復したのが城下町佐伯 国木田独歩館です。

この坂本邸は幕末の頃に立てられました。

 

伝統的な日本建築と庭園が美しい場所です。

 

主な施設は、主屋、土蔵、裏庭園で、独歩は主屋の2階に下宿していました。

裏庭園は湧水を貯めた池や古木があり、城山のふもとの地形を活かし立体的に造られています。

 

振袖を着てこの庭園をバックに写真を撮れば、絵葉書のような1枚に仕上がることでしょう。

 

和傘をさすなどしても素敵ですね。

 

 

住所:大分県佐伯市城下東町9番37号

アクセス:JR佐伯駅から徒歩20分、タクシー 5分/東九州自動車道佐伯ICより車で15分/最寄りのバス停:大分バス・内町入口

 

 

5.杵築武家屋敷群(杵築市)

「ツーリズムおおいた」https://www.visit-oita.jp/

 

松平藩3万2000石の城下町である杵築。

 

国東半島の突端に杵築城がそびえ、城を中心に南北の高台に武家屋敷が点在しています。

高台に挟まれた地形のため、多数の坂道もあり、城や武家屋敷を見て回りながら町歩きを楽しめるでしょう。

 

「きものが似合う歴史的町並み」にも認定されていて、まさに振袖で訪れるのにはぴったり。

建造物だけでなく、町のあちこちが写真映えスポットです。

 

振袖姿で長時間歩くのは慣れないでしょうから、休憩を挟みながら、無理のないようにしてくださいね。

 

 

住所:大分県杵築市大字杵築

アクセス:JR杵築駅から大分交通バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩5分/大分空港道路杵築ICから車で5分

 

 

6.日出藩校致道館(ひじはんこうちどうかん)(日出町)

「ツーリズムおおいた」https://www.visit-oita.jp/

 

安政5(1858)年、日出藩十五代藩主木下俊程の命で、日出城二の丸に創立された日出藩の藩校です。

 

明治時代、日出藩の廃藩とともに閉校されましたが、平成の修復事業によって、当時の姿がよみがえりました。

 

大分県で現存するただ一つの藩校で、1階部分などは藩の子弟たちが学んでいる姿が目に浮かんでくるようです。

武家屋敷とはまた違う素朴な趣を味わえるでしょう。

 

 

住所:大分県速見郡日出町2594-3

アクセス:JR日豊本線暘谷駅より徒歩約5分/大分自動車道日出ICより車で約5分

 

 

振袖を着て、大分の歴史的建造物を訪ねよう!

いかがでしたか? 振袖を着たら、普段行かないようなところにもお出かけしたくなりますよね。

特に歴史的建造物は、レトロな雰囲気が振袖とよくマッチします。

 

また、ひとくちに歴史的建造物といっても神社仏閣と武家屋敷では感じる感覚も違うでしょう。

大分県にはほかにも魅力的な建物や観光スポットがたくさんあります。

 

お気に入りの振袖があれば、成人式だけでなく、お好きなときに着用してお出かけもできます。

 

ぜひ着物だからこそ味わえる風情や雰囲気を楽しんでみてください!

 

 

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なかの座咲くらKANは、昭和23年創業の大型着物専門店です。

 

大分駅から徒歩5分の立地で、大分市、別府市、佐伯市、臼杵市、津久見市、杵築市、宇佐市、由布市など、地元の皆様にご愛顧いただいてきました。

 

なかの座では、県内最大級の豊富な品揃えのなかから、理想通りの一着をお選びいただけます。

また、着物のプロフェッショナルであるスタッフが常駐しておりますので、

 

皆様の着物選びや着付け、髪飾りや髪形にいたるまで、着物まわりのことならなんでもお気軽にご相談ください。

 

なかの座スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

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新型コロナウィルス対策について

 

なかの座では新型コロナウィルス感染予防としてスタッフ全員マスク着用でのご対応、店内の空気清浄、オゾンによる除菌消臭を実施しております。

 

また、ご来店は現在完全予約制にしております。どうぞ安心してご来店ください。