成人式(二十歳の集い)を迎えるうえで心配なことのひとつが当日の“振袖の着崩れ”ではないでしょうか?
そこで今回は、当日、振袖が着崩れせず、綺麗な姿で1日を楽しむために気をつけてほしいポイントをご説明しますので
参考にしていただけると幸いです!
1.歩き方
2.姿勢
3.その他
1.歩き方
小股・内股気味で歩く
洋服のように大股で歩くと裾がめくれてしまい着崩れる原因になります。内股気味、そして小股で歩くことで裾がめくれたり広がったりすることを防ぎ、綺麗なシルエットを保つことができます。
2.姿勢
背筋を伸ばす
猫背や楽な姿勢になると衿元が開いてきたり、帯がゆるんだりしてしまいます。
振袖を着たら背筋をしっかり伸ばし、胸を張るように意識しましょう。
その際に肩に力が入らないように注意しましょう。
また、お腹に少し力を入れるとさらに綺麗な姿勢をキープできますよ!
椅子には浅めに座る
深く腰かけたり、帯が背もたれにつくと後ろ姿や帯結びが崩れる原因になります。
後ろ姿まで綺麗な状態で過ごせるように、できるだけ浅く腰かけるように心掛けましょう!
また、座った時に袖が床について汚れないように膝の上で重ねて持ちましょう。
足元は揃えて座るとより美しい姿になります!
3.その他
自動車の乗り降りに注意
普段と同じように自動車の乗り降りをすると裾や袖を踏んでしまったり、気づかないうちに車のドアに挟んでしまったりする可能性が高くなります。
車に乗る時は裾や袖、頭上に気を付けながら、座席にお尻から座るようにしましょう。
降りる時はゆっくり両足から下ろすようにしましょう。
時間に余裕を持って行動する
当日は着慣れない振袖や履き慣れない草履で長時間過ごすことになります。
“時間が無いから”と急いで転び、汚してしまったり振袖姿が崩れたりすることがないように気を付けましょう。
〔 まとめ 〕
成人式(二十歳の集い)は一生に一度しかない、大切な日です。
今回の『振袖が着崩れしにくいポイント』に気を付けて、当日は一日中美しい姿でお過ごしいただき、どうぞ素敵な思い出をたくさん作ってください!
振袖の着付けや、不安に思っていることなど、何かございましたら、大分県でも有数の振袖専門店「なかの座 咲くらKAN」へどうぞお気兼ねなくお問い合わせください。
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なかの座 咲くらKANは、大分駅から徒歩5分の場所に店舗を構える大型振袖専門店です。大分市だけでなく、別府市、佐伯市、臼杵市、津久見市、杵築市、宇佐市、由布市など、大分県全域から多くのお客様にご愛顧いただいております。
地元で77年続く呉服店であるからこその安心感、県内一の豊富な品揃えで、これまで大分の和装文化に寄り添ってまいりました。
これからも大分県の地域一番店を目指し、みなさまの特別な一日を、黒子となって陰ながらお手伝いさせていただきます。
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