
振袖を選ぶ上でどのプランにするかで迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、レンタル・購入・ママ振り、という3つのタイプ別のメリットとデメリットをまとめました。参考にしていただくと嬉しいです!
1.レンタル振袖のメリットとデメリット

○メリット
・費用が安く、準備が楽!
購入に比べて安い費用で抑えやすく、着付けに必要な和装小物や草履バッグまでセットプランに入っているため準備が簡単です。
・着用後のお手入れ不要
成人式でご使用後はクリーニングやお手入れが不要なので、着用後はそのままお店に返却するだけでOKです。
・トレンドのデザインから選びやすい
お店にはその時のトレンドの振袖や新作の振袖が並ぶため流行を取り入れたコーディネートに挑戦しやすくなります。
●デメリット
・何度も着用すると費用がかかる
一般的には卒業式やご結婚式の列席など何度も着る機会がある場合はその都度費用がかかるようになります。
なかの座では成人式の振袖をレンタルしていただくと卒業式の振袖と袴も無料でレンタルできます!(※一部条件あり)
・人気の色や柄は早い者勝ち
成人式直前に準備を開始すると人気の色や柄の振袖は既に予約が埋まっていて着用できない可能性があります。
2.購入振袖のメリットとデメリット

○メリット
・何度でも着用できる!
卒業式やご結婚式列席など成人式が終わった後も何度でも着用することができます。
また、サイズが合えばご姉妹様やご親戚様と兼用で使用することもできます。
・サイズがぴったり
お嬢様のサイズに合わせてお仕立てするため、美しい着姿を保て、着崩れも起こしにくくなります。
・親から子へ受け継げる
将来、お嬢様からそのお子様へ受け継ぐことができ、家族の思い出も含めて一生の宝物となります。
●デメリット
・保管やお手入れの必要がある
着用後のクリーニングや湿気、虫食いの対策、定期的に風通しをしていただく等のお手入れが必要になります。
・初期費用が高額になりやすい
契約時に振袖から和装小物まで一式揃える必要があるため総額が数十万と高額になりやすいです。
3.ママ振りのメリットとデメリット

○メリット
・親子の思い出を受け継げる
親から子へ受け継がれた振袖にはご家族様の思い出や歴史があり、絆を感じられる素敵な成人式となります。
・品質が良い振袖が多い
お母様世代の振袖は上質な生地のものが多く、良い物を長く着ていただけます。
・小物を変えるだけで今風に!
ママ振りを着る上で「少し昔っぽいコーディネートが気になる」というお嬢様もいらっしゃるのではないでしょうか?
化粧衿や帯締めなど小物を変えるだけで一気に雰囲気が変わり、今っぽいコーディネートを作ることができます。
●デメリット
・メンテナンスが必要なことがある
なかなか着る機会がなく、長期間保管していた場合、気付かないうちにシミやカビが発生していることがあります。
着用する前に一度振袖の状態を確認して、必要があればクリーニングに出すことをおすすめします。
・サイズによっては着るのが難しい場合がある
親子で身長や体型が違う場合は丈や裄のお直しが必要になることがあります。
お直しが必要になった時のために余裕を持って一度着用してサイズを確認すると良いです。

〔 まとめ 〕
今回は振袖選びに関するメリットとデメリットをお伝えしました。
この振袖選びは成人式という人生で大切な一日の準備です。
「この振袖にして良かった!」と思っていただけるような素敵な一着と出会えるように精一杯お手伝いしますのでぜひご来店ください!
