なかの座は大分県大分市に拠点を置いて活動しております。
大分の着物専門店として、着物・振袖のご提供で地域の皆様の大切な行事を一生の思い出に残るお手伝いをさせていただきます。
大分の特徴と歴史
大分市は大分県中部にあり、大分県の行政・経済・交通の中心地となっています。
大分県内で一番人口の多い地域で、九州では福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市に次ぐ第5位の都市になっています。
戦国時代にはキリシタン大名の大友宗麟がこの地を中心としてキリスト教を布教し、南蛮文化が日本に知れ渡るきっかけになりました。
「大分」という地名の由来は、『豊後国風土記』によると、景行天皇がこの地を訪れた際に「広大なる哉、この郡は。よろしく碩田国(おおきたのくに)と名づくべし」と言って名付けたことからきており、「碩田」を後に「大分」と書くようになったとされています。
大分の観光地や名所
大分市には、地元民からサルの生息地としてお馴染みの高崎山自然動物園、高崎山下海岸にあり県内外のお客さんから愛されている大分マリーンパレス水族館「うみたまご」などがあり、多くの観光客が訪れています。
大分県指定史跡である府内城があり、現在、城跡は大分城址公園となっています。三の丸跡には、大分県庁・大分市役所などがあります。
大分の催事、祭事、大会
大分市では毎年8月に「大分七夕まつり」が開催されています。「大分七夕まつり」は大分を代表するお祭りのひとつで、地元の企業・団体が武士や生物をモチーフにした山車を制作して大分市の中心街を練り歩く「府内戦紙」が目玉のイベントになっています。大分で開催される祭事の中でも最も盛り上がるお祭りで、浴衣を着て町を歩いてみたくなると思います。
スポーツも盛んで、Jリーグに所属する「大分トリニータ」をはじめ多くのスポーツチームがあります。
地域の人々から「別大マラソン」と呼ばれている「別府大分毎日マラソン」や「大分国際車いすマラソン」は毎年開催されており、世界で活躍する選手も参加しています。
大分の特産品
大分の特産品といえばかぼすや豊後牛が知られていますが、大分市では水稲、にら、ミツバ、オオバの生産が盛んに行われています。
特にミツバとにらに関しては、西日本の中でも大分県が代表する産地となっています。