卒業式の袴を徹底解説!

卒業袴

こんにちは!

大分県大道町の大型振袖専門店のなかの座咲くらKANです!

 

すっかり暖かくなり、汗ばむ程の陽気な日もありますが、皆様いかがお過ごしになられましたでしょうか?

 

咲くらKANでは、そろそろ2023年度卒業のための袴選びが活発になってきています。

 

そこで今回は、卒業式の袴には何が必要なのか一つ一つ解説いたします!

 

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袴とは

袴

実は袴にはたくさんの種類があります。

 

一般的な男性が履く袴(馬乗り袴)と女性が履く袴(行灯袴)は違いますし、また武道用のものなど、種類はさまざまです。

 

その中で、女性の大学生さんや専門学生さんが卒業式に履くのは、『女袴』(おんなばかま)と言われるものになります。

 

形態は、洋服で言うならスカートと同じで、足の間にズボンのような股がないタイプのもので、『行灯袴』(あんどんばかま)とも言います。

 

昨今は小学校の卒業式にも袴を着用すると聞きますが、始まりは明治時代で、女学生が学校に通うのに袴を履いていたところから徐々に定着してきたようです。

 

もちろん、袴は卒業式の時だけの衣装ではありません。

普段から着物を着る方は、自転車に乗る時や雨の時などに袴を履かれていますね。

 

 

着物

振袖

では、女袴にはどのような着物を合わせればいいのでしょう?

 

基本的には、袴には黒留袖以外なら何を合わせても大丈夫です。

 

小紋と袴で、普段着や街着として着る人もいます。

学校の卒業式に袴を着る先生は、訪問着を合わせる方も多いです。

卒業する大学生さんや専門学生さんは、振袖や二尺袖をよく目にします。

 

咲くらKANでは、振袖プランに袴レンタルの特典があるので、卒業式には振袖と袴を合わせて着用するお嬢様が大半となっていますよ。

 

余談ですが、宝塚歌劇団の卒業式では袴に黒紋付を着用されていますよね。

凛々しくてとても格好いいです。

 

 

帯など

袴の下、着物の上には帯を締めます。

一般的には、袴下帯、または半巾帯が使用されます。

 

また、化粧衿(重ね衿)を衿元にプラスしても可愛ですね。

 

足元はブーツが定番となっていますが、草履の方ももちろんいらっしゃいます。

 

ブーツも近頃は編み上げの他、足袋ブーツやカラー物など選択肢もさまざまです。

振袖の時と同じで、なりたいイメージのコーディネートに合わせて決めてくださいね。

 

 

袴レンタル

二尺袖

咲くらKANの振袖特典の袴レンタルは、振袖・袴・長襦袢・化粧衿がセットとなっています。

 

腰紐などの着付けに必要な和装小物は、当店で振袖を購入かレンタルしていただいたお客様には一式プレゼントさせていただいておりますので、そちらをお使いいただけますので、心配は無用です。

 

もちろん、袴だけのレンタルもご利用いただけます。

袴に合わせる着物がない場合は、当店では二尺袖をご用意しておりますよ。

 

ちなみに、咲くらKANでは、5月〜7月が一番たくさんの袴をご覧いただける時期になります。

 

年末になるにつれ、ご成約件数によってどうしても袴は減ってしまいますし、卒業式のご準備もギリギリになってしまうので、振袖の時と同様に早め早めのご予約がオススメです。

 

まずはお問い合わせをお待ちしております!

 

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なかの座 咲くらKANは、大分駅から徒歩5分の場所に店舗を構える大型振袖専門店です。

大分市だけでなく、別府市、佐伯市、臼杵市、津久見市、杵築市、宇佐市、由布市など、

大分県全域から多くのお客様にご愛顧いただいております。
地元で75年続く呉服店であるからこその安心感、県内一の豊富な品揃えで、

これまで大分の和装文化に寄り添ってまいりました。
これからも大分県の地域一番店を目指し、みなさまの特別な一日を、

黒子となって陰ながらお手伝いさせていただきます。
お着物に関することなら、何でもお気軽にご相談ください。

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現在なかの座 咲くらKANでは、新型コロナウイルスの感染予防対策として、

ご来店の完全予約制、入店時のマスクの着用・手指のアルコール消毒などにご協力いただいております。

館内の消毒も徹底しておりますのでご安心ください。
ご来店に関しましては、週末を中心に日々ご予約を頂いておりますので、

検討されている方はお早めにご連絡ください。